ピースキーパー フィールドレビュー | サバゲーナビ

ピースキーパー フィールドレビュー

ピースキーパー

埼玉県に新しく生まれたフィールド、ピースキーパーのレビューです。
UAB1の大会のときにお邪魔させていただいたのですが、一緒にフィールド内も見ることができましたので、レビューすることにいたしましょう!

ピースキーパーのおもしろさとは?

まず、ピースキーパーの面白さを一言にまとめると、CQBのおもしろさ!
CQBとは室内などの狭い場所での戦闘のことを意味します。しかしそれならインドアフィールドで十分ってことになってしまいますよね?
このピースキーパーは、アウトドアフィールドでありながら全体にCQBの要素をふんだんに散りばめられたフィールドなのです!
どのようにCQB要素があるのか、ご紹介いたしましょう。

CQB要素とは?

写真にもあるように、フィールド内には建物を模したバリケードが大半なのです。
ちゃんと中に入れますし、窓から相手を狙撃することもできます。

もちろん、ドラム缶や一枚板だけの一般的なバリケードもあるのですが、建物状のバリケードが多く出入り口や窓が存在します。
外では長距離を含めた市街戦をし、建物でもあるバリケードに入れば今度はCQBに切り替わります。しっかりと建物内をクリアリングしなければなりません。

一枚板のバリケードを設置するだけのフィールドでは、どのバリケードを確保しているかでゲームの進行が予測できる傾向になってしまうのですが このピースキーパーでは建物ですので、張り付けば安心できるというわけではありません。

どこか一箇所を守れば勝利が確定する、という単調なゲームにはならず、常に周りに気を配る必要があるのです。

フラッグ戦を観戦してみて

UAB1の大会出場者のフラッグ戦を櫓の高い位置から観戦していたのですが常に戦局がダイナミックに変わるのを感じました。

さっきまで赤チームが占領していた建物が、黄色チームに奪われ、また赤チームに取り戻される、なんていうのもしょっちゅう。

また、建物の遮蔽物が多いためこっそり移動して相手の裏をかく、というのも可能です。

市街戦とCQBを楽しみたい人はピースキーパーへGO!!
屋外でCQBのフィールドは少ないので、貴重なフィールドが誕生しましたね。

作成中のフィールド!

そして、ピースキーパーにはすごい情報がもう1つ。
隣にはもっと距離感を縮めたCQBエリアを製作中とのことです!
まだ製作中のフィールドを歩いてみましたが、現在のフィールドよりかなり至近距離での戦闘を楽しめるようになるようです。

現在のフィールド、また製作中のフィールドを歩いて気付いたのは、バリケードの位置や置かれ方がうまいのです。
サバゲーはバリケードの置かれ方によってゲームが単調化しかねないため、バリケードの置き方が大切なのですが、ピースキーパーが上手い距離感と角度を保っています。

運営にお話を聞くと、なんと運営の人はサバゲー暦が10年以上もある大ベテラン!!サバゲーがおもしろくなるようバリケードの置き方がうまいのも納得です。

サバゲーに精通している運営のフィールドだからでしょうか、セーフティーエリアにはガンラックも常備。 鉄パイプのガンラックって良いアイディアですよね。全テーブルにあるのもうれしいところ。 テーブル、椅子もしっかりあります。

ピースキーパーは新しいフィールドで高クオリティのフィールド

ピースキーパーは市街戦の戦闘、またCQBの戦闘が楽しめるフィールドとなっております。
バリケードだけではなくCQBを取り込んだフィールドになっており、屋外フィールド、インドアフィールドのどちらの要素も兼ね備えています。

すでに高い完成度を有しているフィールドなのに隣に新しいCQBのバトルエリアを作成中で、今後の成長に大きく期待できます。

バリケード戦になんとなくマンネリを感じてしまったサバゲーマーには、是非ピースキーパーはお勧めできます。
是非CQBの楽しさを味わってみましょう!


公式サイトはこちら

著者:AK侍(サバゲーナビ管理人)

2014年にサバゲーデビュー、それからサバゲーにハマり定例会によく出没する。
定例会の開催日を検索するのが大変なので、検索システムを導入したサバゲーナビを2016年10月にオープンさせる。
東京、千葉、神奈川、埼玉など関東を中心にサバゲーをする。いつか名古屋や大阪など関西にも遠征して全国のフィールドでサバゲーするのが夢。
装備はAKが大好きだが、M4、89式と色んな銃を使ってみたい。
服装はフィールドに合わせて色々と変わる。

Twitter:@tokyosavagenavi



スポンサー広告
スポンサー広告
スポンサー広告
スポンサー広告