アサルト(埼玉県) フィールドレビュー | サバゲーナビ

アサルト(埼玉県) フィールドレビュー

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ASSAULT(アサルト)フィールドレビュー

埼玉県のサバイバルゲームフィールドは2014年頃から数が増えてきました。
その中でもほぼ最初の時期にオープンしたのが、アウトドアフィールド「アサルト」です。
2020年には6周年を迎えるフィールドで、人気が高いフィールドです。

定期的に大きな回収がなされており、2019年9月頃には大規模改修がされキャットウォーク付き大型櫓(やぐら)が誕生するなど常に変化し続けてきたフィールドです。

定例会に参加してアサルトで遊ぶことができたのでご紹介いたします!

フィールド概要

アサルトは大きなバトルエリアを1つ保有している屋外CQBフィールドです。
バトルエリアは上から見ると長方形に近い形をしており、ゲーム開始は両チームが両端からスタートすることになります。

大きさはかなり広く、適正人数は50人~80人で丁度よい戦闘になります。
それ以上多くなるとバリケードに人が集中しすぎたり、大乱戦の撃ち合いになる傾向があるでしょう。

バトルエリアは平面で山岳フィールドのようなアップダウンはありません。
地面は普通の地面で大きな石や砂利があるわけではないのでスニーカーなどでも十分遊べます。

バリケード

バリケードはベニヤ板を使ったものだけではなく、廃車、ドラム缶、岩など色々と使われており建物を模したバリケードもあります。
各バリケードは適切な距離感を持って配置されており、移動時にバリケードが無く敵から丸見えといった場所はありません。

バリケードの適度な配置というのはサバゲーにおいて重要なのですが、バリケードの間が開きすぎていれば移動時に敵味方の位置がすぐにわかってしまいますし、逆にバリケードの間が狭すぎれば戦闘があまりにも近すぎて突発的戦闘に終始してしまい戦略が成り立ちずらくなります。

アサルトに配置されているバリケードはどれもその中間といった距離感で配置されているため撃ち合いをしていて楽しいと感じられる配置でした。
複数人で参加したときは、チームの連携を使いながら相手を挟み撃ちにしたり二面方向で攻めるなど戦略を立ててみると面白いでしょう。

塹壕

平面のバトルエリアなのですが、外周には塹壕が彫られております。
ここを進んで敵を迂回することもできるのですが、敵も同じことを考えると塹壕内で鉢合わせすることになるので注意が必要。
塹壕の一部には、前日に振った雨が溜まっていました。

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大型櫓

2019年9月頃に大改修が行われて誕生したのが、バトルエリア中央にある大型櫓です。
この大型櫓だけで小型インドアフィールド級のサイズなんじゃないかと思われるほど大きく2階に上ることができるなど作りこまれています。

この大型櫓の特徴ですが、外周をグルッと回るように通路が構成されております。
櫓をただの直線で四方を囲むわけではなく途中で迷路のように折れ曲がっている個所があるため複雑なCQBとなっていました。
敵と遭遇することを考えると、この櫓での戦闘はなかなかハードなものになりそうです。

外周を囲う通路から櫓の中央に入ると、そこには2階建ての小型櫓があります。
小型櫓の周りにも十分な広さがあるため、ここで敵と遭遇することもあるでしょう。

大型櫓の2階は有利?不利?

大型櫓の外周を囲う通路の天井が2階の通路となっており、櫓の四方に2階へ上がるための階段が用意されておりました。

2階へ上がれば見晴らしはよく、遠くのバリケードまでよく見えます。
もちろんここから狙撃し放題なわけですが、ここに留まれば強いのかというとそうではありません。

櫓の2階には完全に身を隠せる高い障害物が全てにあるわけではなく、2階に上がると自分の姿が丸見えになるような角度もあったりするため、下から逆に狙撃を受けることもあります。

私も2階に上がって敵の1人ヒットを取ることができて次の敵を倒そうと功を焦って身を隠すことを忘れてしまい、わき腹にBB弾を撃ち込まれてしまいました。
迂闊もいいところだったのですが、自分が高いところにいると敵に位置を知らせているようなものなのです。

軍事的な戦略においては高所は有利という定石がありますが、このアサルトでは通用しません。
2階にいるときこそ身を隠せているのか注意しましょう。

セーフティ、施設環境

セーフティには約80人ほどが座ることができる椅子とテーブルがあります。
すべて日差し除けがついているので真夏の暑い日の厳しい日差しを避けられるのは良いですね。
セーフティーの隣には駐車場があります。
駐車場は20台は停めれますが、協力し合って詰めあえばなんとか30台停車できる広さです。

セーフティエリアにはミリタリーショップ「41px」の出張店舗のバスがあり、現在は日曜日であれば営業しているとのことです。

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交通の良さ

アサルトの特徴の1つなのですが、車が無くても行くことができます。
最寄り駅である森林公園駅から歩いて10分で着くという、埼玉県内のフィールドで車が無くても来ることができる唯一のフィールドなんですね。
学生でも行きやすいフィールドで、東京の池袋駅から最速55分で着くことができます。
フィールドは山奥の中にあったりする事が多いため車が無いとなかなか行けない場所も多いのですが、アサルトは車が無くても行くことができるのは嬉しいですね。

アサルト

2020年で6年目を迎えるアサルト。
定期的にフィールド改修をしており、現在は中央に大型櫓があるCQB屋外フィールドになっています。
長年の経験から配置されたバリケードはバランスの良い戦闘をすることができ、外周を囲う塹壕などフィールドは作りこまれております。
特に今は中央の大型櫓は戦闘を立体的にさせる効果があり、狙撃などの楽しみも増えています。
6年のノウハウで構築されたアサルトでのサバゲーはどんな人でも楽しむことができるはずです。

レンタル装備も充実しておりますので、サバゲーデビューをさせたい知り合いがいた場合などはアサルトに誘ってみてはいかがでしょうか。
アサルトは東武東上線「森林公園駅」から歩いて10分の好立地です。

アサルトの公式サイトはこちら

また、アサルトのノウハウを引き継いだ森林フィールドの2号店、アサルト2もあります。
こちらは東武東上線「男衾(おぶすま)駅」から車で5分です。
こちらも是非お楽しみください。

アサルト2の公式サイトはこちら

著者:AK侍(サバゲーナビ管理人)

2014年にサバゲーデビュー、それからサバゲーにハマり定例会によく出没する。
定例会の開催日を検索するのが大変なので、検索システムを導入したサバゲーナビを2016年10月にオープンさせる。
東京、千葉、神奈川、埼玉など関東を中心にサバゲーをする。いつか名古屋や大阪など関西にも遠征して全国のフィールドでサバゲーするのが夢。
装備はAKが大好きだが、M4、89式と色んな銃を使ってみたい。
服装はフィールドに合わせて色々と変わる。

Twitter:@tokyosavagenavi



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