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89式自動小銃

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概要

画像引用:wikipedia
わが国、日本の自衛隊に支給されている自動小銃である。テレビや映画などで、一度は見たことがあるのではないだろうか。
戦後は64式自動小銃が長く使われていたが、その後継銃として誕生した。
日本人の体形に合わせて作られているため運用しやすくなっている。AKシリーズやM16、M4などのようにバリエーションは多くはなく、89式自動小銃のバリエーションはストックが折りたたみ式になっているかいないかの違いしかない。

画像引用:wikipedia
89式自動小銃は珍しい機能を有しているのだが、89式のマズルブレーキ近くには発射時のバレル内のガスをピストン部へ戻す量の調整をすることができるようになっている。
これは射撃の反動を制御したり、銃の状態によってはガス圧を制御したいときなどに使われる。例えばガスを完全に閉じてしまうと次弾が装填されないが、弾丸を飛ばすガス圧は高まるため弾速が上がる。
セレクターは、セーフティ→フルオート→3連バースト→セミオートとなっている。セーフティーからセミオートまで切り替えるにはセレクターを270°回さないといけないので、ちょっと大変かもしれない。

NATO標準の5.56mmのライフル弾を使うため、米軍の弾丸も流用することができる。89式自動小銃は1989年に採用されたため最新鋭とは言い難く、20mmのマウントベースなどは後付けしなければならない。

エアガンでは東京マルイから電動ガン、ガスガンが発売されており、自衛隊装備好きの人にとっては必須のエアガンと言えるだろう。日本人の体格に合った作りなので、是非使いこなしていただきたい。

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