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AIM

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概要

画像引用:wikipedia
AIMはルーマニアが開発したアサルトライフルである。使用弾薬は7.62x39mm弾である。
他の東欧諸国と同様に政治と軍事の両面でソビエト連邦の強い影響下に置かれていたルーマニアでは、軍の再建においてもソ連製兵器の影響を強く受けていた。
当時ルーマニアが主力として使用したAK47は国産ではなく、AK47をライセンス生産していたワルシャワ条約機構加盟国からの輸入に頼っていたが、1960年初頭にソ連からAKMのライセンスを取得しAIMを開発した。

画像引用:wikipedia
基本的な形状と構造はオリジナルのAKMと大差無いが、特徴としてフルオート射撃時のコントロール性向上のために、ハンドガード下部に独特な形状のやや前に反った垂直フォアグリップを取り付ける改良を施している。
この垂直フォアグリップはルーマニア製AKの一大特徴となり、その後の生産型にも必ず受け継がれているが、アンダーバレル式のAK用グレネードランチャーを取り付ける場合はハンドガード下部を外す必要があるなどの欠点もあり、輸出型では通常のAKと同様のハンドガードを装着することもある。 バリエーションとしては、AKMS同様にストックを折りたたむことができ、独特な形状のフォールディングストックを搭載したAIMSと5.54×39弾仕様のAIM S74が存在する。

エアガンでは海外製で多くのエアガンが発売されている。

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